特許
J-GLOBAL ID:200903080334001457

機械設備又は機器の異常診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-371448
公開番号(公開出願番号):特開2003-202276
出願日: 2001年12月05日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 異常診断のための計算負荷を軽減するとともに、異常の有無を精度よく短時間で検出できる異常診断方法を提供する。【解決手段】 センサ1で検出された音又は振動を表す信号は、増幅器2で増幅され、AD変換器でデジタル信号に変換され、診断用コンピュータ4に入力される。診断用コンピュータ4は、周波数解析プログラムを内蔵し、診断を行う。診断は、検出した信号又はそのエンベロープ信号の周波数スペクトルを求め、周波数スペクトルから、回転体又は前記回転体関連部材の異常に起因する周波数成分のみを抽出し、抽出した周波数成分の大きさにより、異常を判断する。
請求項(抜粋):
機械設備から発生する音又は振動の分析によって機械設備に使用されている摺動部材における異常の有無を診断する異常診断方法であって、前記機械設備の摺動部材又は前記機械設備の摺動部材関連部材からの音又は振動を表す信号を検出し、前記検出した信号又はそのエンベロープ信号の周波数スペクトルを求め、前記求めた周波数スペクトルから、前記機械設備の摺動部材又は前記機械設備の摺動部材関連部材の異常に起因する周波数成分のみを抽出し、前記抽出した周波数成分の大きさにより、前記機械設備に使用されている摺動部材における異常の有無を診断することを特徴とする機械設備の異常診断方法。
IPC (2件):
G01M 13/04 ,  G01H 17/00
FI (2件):
G01M 13/04 ,  G01H 17/00 A
Fターム (15件):
2G024AC01 ,  2G024BA15 ,  2G024CA13 ,  2G024DA09 ,  2G024FA04 ,  2G064AA17 ,  2G064AB16 ,  2G064AB22 ,  2G064BA02 ,  2G064CC26 ,  2G064CC42 ,  2G064CC52 ,  2G064CC53 ,  2G064DD09 ,  2G064DD12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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