特許
J-GLOBAL ID:200903080335186566

表示パネルの駆動方法およびその装置ならびにその回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-189870
公開番号(公開出願番号):特開平7-325552
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、メモリ機能を有するセルの集合からなる表示パネル、特に、交流型プラズマ・ディスプレイ・パネルの駆動方法およびその装置ならびにその回路に関し、電極間電位差による書込みミスを回避して良好な画像表示を行うと共に、低消費電力化が図れるようにすることを目的とする。【解決手段】 第1の基板に第1および第2の電極を平行に配置し、第2の基板に第3の電極を第1および第2の電極と直交させ、第1および第2の電極の一方と第3の電極により選択された表示ラインのセルに対し書込み放電および維持放電によるメモリ機能を利用した発光表示を行う場合、非選択表示ラインの第2の電極に印加する電圧を維持放電パルスの電位よりも低くするか、アドレス電圧と同等とする。
請求項(抜粋):
第1の基板に第1の電極および第2の電極を表示ラインごとに平行に配置すると共に、前記第1の基板と対向する第2の基板に第3の電極を前記第1および第2の電極と直交するように配置し、かつ、前記第1および第2の電極の一方と前記第3の電極により選択された少なくとも1つの表示ラインのセルに対し表示データの書込みを実行する書込み放電ならびに該書込み放電を維持するための維持放電によるメモリ機能を利用した発光表示を繰り返し行う交流型のプラズマ・ディスプレイ・パネルからなる表示パネルにおいて、非選択表示ラインの第2の電極に印加する電圧を、前記維持放電を行わせる維持放電パルスの電位よりも低くするか、もしくは前記書込み放電に必要なアドレス電圧と同等とすることを特徴とする表示パネルの駆動方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-216591
  • 特開昭56-089793
  • 特開昭56-089794

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