特許
J-GLOBAL ID:200903080335198572

ステッピングモータの駆動制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-341090
公開番号(公開出願番号):特開平5-176597
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 1つの電源により、ステッピングモータの停止時においても適正に発熱を防止することができ、装置の小型化を図り、かつ、安価に製造することのできるステッピングモータの駆動制御方法を提供する。【構成】 永久磁石からなる回転子の外周側にスイッチによりON、OFF動作されるコイルがそれぞれ巻回された複数の相からなる固定子が配置されたステッピングモータ1の、前記各相のスイッチをドライバ6によりON、OFF動作させて高電圧電源8から各固定子への通電制御を行なうことにより前記回転子を回転、停止動作させるとともに、前記ステッピングモータ1を一時停止状態に保持させる時に、前記ドライバ6により前記各相のスイッチを規定の保持時間より短い時間間隔で繰り返しON、OFF動作させ、前記各相に前記高電圧電源8からの電圧を断続的に供給するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
永久磁石からなる回転子の外周側にスイッチによりON、OFF動作されるコイルがそれぞれ巻回された複数の相からなる固定子が配置されたステッピングモータの、前記各相のスイッチをドライバによりON、OFF動作させて電源から各固定子への通電制御を行なうことにより前記回転子を回転、停止動作させるステッピングモータの駆動制御方法において、前記ステッピングモータを一時停止状態に保持させる時に、前記ドライバにより前記各相のスイッチを規定の保持時間より短い時間間隔で繰り返しON、OFF動作させ、前記各相に前記電源からの電圧を断続的に供給するようにしたことを特徴とするステッピングモータの駆動制御方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-136098
  • 特開昭59-181994
  • 特開昭62-247798

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