特許
J-GLOBAL ID:200903080335442538
動体検出装置及びエレベーターの待客数検出装置。
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-044924
公開番号(公開出願番号):特開平11-242731
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 監視領域の背景画像の明暗の違いによる動体検出精度の低下を抑制した動体検出装置を構成する。【解決手段】 撮像装置1で監視領域に動体のない画像データを背景画像メモリ4に記憶させる。また、監視領域に動体のある画像データを現在画像メモリ3に記憶させる。差分2値化手段5は上記両画像データの差分を2め、これを閾値設定調整手段6に設定した閾値により2値化する。閾値設定調整手段6は背景画像データの画素明度に応じて2値化閾値を調整する。
請求項(抜粋):
監視領域を撮像装置で撮像してメモリに記憶した現在画像データと、上記監視領域に物体が存在しない状態を上記撮像装置で撮像してメモリに記憶した背景画像データとの差分を求め、これを閾値と比較して2値化し、得られた差分2値化画像から上記監視領域内の動体の有無や数量を計数する装置において、上記背景画像データの画素明度に応じて上記差分2値化の閾値を調整する閾値設定調整手段を備えたことを特徴とする動体検出装置。
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