特許
J-GLOBAL ID:200903080338196686

グロメット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265365
公開番号(公開出願番号):特開平9-112754
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 グロメット内の電線束を止水剤の充填により密封する。【解決手段】 ワイヤハーネスを構成する電線束2を挿通して保持する筒状の電線保持部3の一端に漏斗状のグロメット本体4を連成し、グロメット本体の内壁面に電線保持部より大径の内筒部5を設け、電線束と内筒部との間の空間10及び電線束内の隙間11を止水剤9の充填により密封するグロメットにおいて、グロメット本体内に内筒部の外周面からグロメット本体の開口4aに向けてラッパ状の止水剤受け部6を周設し、止水剤受け部で包まれた内筒部の周壁5aに止水剤9の流出用開口部7を適宜間隔毎に複数形成し、流出用開口部から流出した止水剤を該止水剤受け部に集める。流出用開口部7から流出した止水剤9′の液量を測る計量用突起部8を各流出用開口部間の周壁に設けた。
請求項(抜粋):
ワイヤハーネスを構成する電線束を挿通して保持する筒状の電線保持部の一端に漏斗状のグロメット本体を連成し、該グロメット本体の内壁面に該電線保持部より大径の内筒部を設け、該電線束と内筒部との間の空間及び電線束内の隙間を止水剤の充填により密封するグロメットにおいて、前記グロメット本体内に前記内筒部の外周面からグロメット本体の開口に向けてラッパ状の止水剤受け部を周設し、該止水剤受け部で包まれた内筒部の周壁に前記止水剤の流出用開口部を適宜間隔毎に複数形成し、該流出用開口部から流出した止水剤を該止水剤受け部に集めることを特徴とするグロメット。
IPC (4件):
F16L 5/02 ,  B60R 16/02 622 ,  H01B 17/58 ,  H02G 3/22
FI (4件):
F16L 5/02 A ,  B60R 16/02 622 ,  H01B 17/58 C ,  H02G 3/22 A

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