特許
J-GLOBAL ID:200903080340462229
情報呈示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-290414
公開番号(公開出願番号):特開平10-132586
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、道路種類、車線数等の相異があった場合にも例えば交差点に到達する前に一定時間だけ確実に道路案内を行うことを目的とする。【解決手段】 ステップS10では、位置計測装置13で計測された自車両の現在位置情報を情報獲得部25に獲得する。次に、ステップS20では、情報獲得部25は地図情報保存装置15にこの現在位置情報を与えて走行中の道路の地図情報を獲得し、次に、情報獲得部25で獲得した地図情報や現在位置情報等に基づいて進行方向を含む現在の走行状況情報や道路種類情報等を演算して求める。ステップS30では、この演算結果を走行状況判断部27において、録画規則保存装置17に保存されているタイミング規則情報と比較して録画を開始するか否かを判断する。ステップS40では、情報保存装置19に対して、走行映像情報に位置情報や走行状況情報を付加して録画するように録画開始指示信号を送る。
請求項(抜粋):
自車両の現在位置を計測する位置計測手段と、走行状況の映像情報に自車両の現在位置情報や進行方向情報を付加して保存する情報保存手段と、現在位置計測手段で計測された現在位置情報に対応させて情報保存手段に保存された自車両の現在位置情報を検索する情報検索手段と、情報保存手段に保存した走行状況の映像情報を呈示する映像呈示手段とを有し、情報保存手段に保存してある映像情報のうち自車両の現在位置および進行方向に適した映像情報が検索された場合には、保存してある映像情報を再生して道路案内を行う情報呈示装置であって、車両の走行方向の状況を撮影する撮影手段と、地図情報や道路種類情報を保存する地図情報保存手段と、前記位置計測手段で計測された現在位置情報に基づいて前記地図情報保存手段から現在走行している道路の道路情報種類や走行状況情報を獲得する情報獲得手段と、録画を開始する時期の規則を表す録画規則情報を予め保存する録画規則保存手段と、前記道路種類情報や走行状況情報を予め保存された録画規則情報に対応させて録画開始時期を判断する判断手段と、前記判断手段で録画開始時期と判断された場合には、走行状況の映像情報に自車両の現在位置情報や進行方向情報を付加して保存することを特徴とする情報呈示装置。
IPC (3件):
G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 C
, G08G 1/0969
, G09B 29/10 A
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