特許
J-GLOBAL ID:200903080341891298

積層型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114562
公開番号(公開出願番号):特開2000-304470
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 熱交換器のどの位置でも均一な熱交換能力が得られる積層型熱交換器を提供するものである。【解決手段】 矩形状のプレートの一端を4等分し、その第1及び第3の区分にタンク形成用膨出部を、第2及び第4の区分に切欠部を形成した第1の成形プレートを作る。また、矩形状のプレートの一端を4等分し、その第2及び第4の区分にタンク形成用膨出部を、第1及び第3の区分に切欠部を形成した第2の成形プレートを作る。そして第1の成形プレートと第2の成形プレートを対向接合してチューブエレメントを構成する。このチューブエレメントと同じチューブエレメントを反転した反転チューブエレメントとをコルゲートフィンを介在して交互に積層して構成する。
請求項(抜粋):
矩形状のプレートの一端を4等分し、その第1及び第3の区分にタンク形成用膨出部を、第2及び第4の区分に切欠部をそれぞれ形成し、前記2つのタンク形成用膨出部には連通孔がそれぞれ形成されると共に、前記一方のタンク形成用膨出部から他方のタンク形成用膨出部へ連通するU字状の冷媒通路形成用膨出部を形成した第1の成形プレートと、矩形状のプレートの一端を4等分し、その第2及び第4の区分にタンク形成用膨出部を、第1及び第3の区分に切欠部をそれぞれ形成し、前記2つのタンク形成用膨出部には連通孔がそれぞれ形成されると共に、前記一方のタンク形成用膨出部から他方のタンク形成用膨出部へ連通するU字状の冷媒通路形成用膨出部を形成した第2の成形プレートとを備え、この第1及び第2の成形プレートを最中合わせにて接合してチューブエレメントを形成し、このチューブエレメントと、同じチューブエレメントを反転した反転チューブエレメントとを交互にコルゲートフィンを介在して積層して形成したことを特徴とする積層型熱交換器。
IPC (4件):
F28D 1/03 ,  F25B 39/02 ,  F28F 3/08 311 ,  F28F 9/02 301
FI (4件):
F28D 1/03 ,  F25B 39/02 C ,  F28F 3/08 311 ,  F28F 9/02 301 J
Fターム (8件):
3L103AA01 ,  3L103AA35 ,  3L103BB38 ,  3L103CC18 ,  3L103CC28 ,  3L103DD12 ,  3L103DD18 ,  3L103DD55

前のページに戻る