特許
J-GLOBAL ID:200903080342131947

焼却装置から排出される粉塵状体を処理する方法ならびにこの方法を実施する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018663
公開番号(公開出願番号):特開平6-042724
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 焼却装置、ことにごみ焼却装置から排出される粉塵状体、すなわち粉塵状排出物を、気化熱ロスないし処理されない大量の残留物をもたらすことなく、処理技術的に簡単かつ効率的に処理し得る方法およびそのために有利な装置を提供すること。【構成】 (a)溶融化するために少なくとも1本の電極を気密に装着した密閉電気低炉を使用し、(b)スラグ溶融体から成る浴を電気低炉内に生起させ、電気エネルギーの供給によりこれを維持し、(c)粉塵状体をもり状部材でこの浴中に導入するこれら各特徴的処理を組合わせて行い、粉塵状体の溶融可能組成分をスラグで包攝し、この組成分包攝スラグを連続的にもしくは断続的に排出し、生成廃ガスを浄化処理に付して、焼却装置、ことにごみ焼却装置から排出される粉塵状体を溶融により処理する方法。
請求項(抜粋):
(a)溶融化するために少なくとも1本の電極を気密に装着した密閉電気低炉を使用し、(b)スラグ溶融体から成る浴を電気低炉内に生起させ、電気エネルギーの供給によりこれを維持し、(c)粉塵状体をもり状部材でこの浴中に導入するこれら各特徴的処理を組合わせて行い、粉塵状体の溶融可能組成分をスラグで包攝し、この組成分包攝スラグを連続的にもしくは断続的に排出し、生成廃ガスを浄化処理に付して、焼却装置、ことにごみ焼却装置から排出される粉塵状体を溶融により処理する方法。
IPC (5件):
F23G 5/00 115 ,  F23G 5/00 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 ,  F23J 1/00

前のページに戻る