特許
J-GLOBAL ID:200903080343050924
真空断熱材およびその製造方法、並びに真空断熱材を使用した防寒具およびパーソナルコンピューター
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-356298
公開番号(公開出願番号):特開2004-197935
出願日: 2003年10月16日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】適用する対象物の形状に制限が少なく、用途の広い真空断熱材を提供する。 【解決手段】真空断熱材10は、複数個の略正八角形に成形されたガラス繊維からなる厚さ5mm以下の芯材11をガスバリア性の外被材12で覆い内部を減圧して成り、この芯材11は、八角形の各辺に平行に、縦、横、斜め45度の4方向の折曲線を形成できるように格子状に所定間隔離して配置されており、複数個の芯材11が独立した空間内に位置するように芯材11周囲の外被材全体を熱溶着部13としたもので、4方向に折り曲げられる柔軟性を有する。また、芯材11に沿った熱溶着部を周囲3mm程度が残るように切断すれば任意形状で、有効断熱面積が大きい真空断熱材とすることができる。更に、芯材11自体の形状を任意として複雑な形状や貫通孔等にも対応でき、いずれもきわめて広範囲の目的に対応できる真空断熱材となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱溶着層を有するガスバリア性の外被材と、板状の芯材とを有し、前記熱溶着層同士が対向する前記外被材の間に前記芯材が減圧密封されて成り、前記芯材が減圧空間で所定の厚さに加圧圧縮された状態で、前記熱溶着層同士が芯材形状に沿うように熱溶着されたことを特徴とする真空断熱材。
IPC (8件):
F16L59/06
, A41D1/00
, A41D3/00
, A41D13/00
, A41D31/00
, A41D31/02
, G06F1/20
, H01L23/36
FI (8件):
F16L59/06
, A41D1/00 D
, A41D3/00 Z
, A41D13/00 H
, A41D31/00 501A
, A41D31/02 H
, H01L23/36 Z
, G06F1/00 360C
Fターム (16件):
3B011AC13
, 3B030AA01
, 3B030AA04
, 3B030AB05
, 3B031AA07
, 3B031AB01
, 3B031AE05
, 3B031AE07
, 3H036AA09
, 3H036AB03
, 3H036AB13
, 3H036AB24
, 3H036AB28
, 3H036AC03
, 3H036AE13
, 5F036AA08
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)