特許
J-GLOBAL ID:200903080345557309

超臨界重合方法およびこれにより製造したポリマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山崎 行造 ,  杉山 直人 ,  白銀 博 ,  赤松 利昭
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-568939
公開番号(公開出願番号):特表2006-500470
出願日: 2003年09月22日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
本発明は、プロピレンポリマーの融点より低い温度および圧力条件下に、プロピレン、0乃至30容積%の1種以上の溶媒および0乃至30モル%の1種以上のコモノマーを含む反応媒体中でメタロセン触媒化合物と活性剤とを接触させることを含み、 a)上記温度が反応媒体の臨界温度以上であり、上記圧力が反応媒体の臨界圧よりも少なくとも500kPa高いものとし、または b)上記温度が反応媒体の臨界温度よりも1°C以上高く、上記圧力が反応媒体の臨界圧以上であるものとし、または c)上記温度が反応媒体の臨界温度よりも1°C以上高く、上記圧力が反応媒体の臨界圧よりも少なくとも500kPa高いものとするプロピレンポリマーの製造方法に関する。
請求項(抜粋):
プロピレンポリマーの融点より低い温度および圧力条件下に、メタロセン触媒化合物および活性剤と、プロピレン、0乃至30容積%の1種以上の溶媒および0乃至30モル%の1種以上のコモノマーからなる反応媒体とを接触させることを含み、 該メタロセン触媒化合物がシリカ上に担持された1,2-エチレンビス(インデニル)ジルコニウムジクロリド、もしくはシリカ上に担持されたジメチルシリルビス(インデニル)ジルコニウムジクロリドである場合は該活性剤はメチルアルモキサンでないということを条件として、 a)該温度が該反応媒体の臨界温度以上であり、該圧力が該反応媒体の臨界圧よりも少なくとも500kPa高いものとし、または b)該温度が該反応媒体の臨界温度よりも1°C以上高く、該圧力が該反応媒体の臨界圧以上であるものとし、または c)該温度が該反応媒体の臨界温度よりも1°C以上高く、該圧力が該反応媒体の臨界圧よりも少なくとも500kPa高いものとする プロピレンポリマーの製造方法。
IPC (2件):
C08F 4/645 ,  C08F 10/00
FI (2件):
C08F4/645 ,  C08F10/00 510
Fターム (31件):
4J128AA01 ,  4J128AB00 ,  4J128AC01 ,  4J128AC28 ,  4J128AD06 ,  4J128BA00B ,  4J128BA01A ,  4J128BA01B ,  4J128BB00B ,  4J128BB01A ,  4J128BB01B ,  4J128BC12B ,  4J128BC15B ,  4J128BC25A ,  4J128CA28B ,  4J128EA01 ,  4J128EB04 ,  4J128EB05 ,  4J128EB08 ,  4J128EB09 ,  4J128EB10 ,  4J128EB18 ,  4J128EC01 ,  4J128EC02 ,  4J128FA06 ,  4J128GA01 ,  4J128GA04 ,  4J128GA05 ,  4J128GA16 ,  4J128GA19 ,  4J128GB01

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