特許
J-GLOBAL ID：200903080346285590

センサの異常診断装置

発明者：
案浦 敏樹

案浦 敏樹 について

, 
安部 知明

安部 知明 について


出願人/特許権者：
株式会社デンソー

株式会社デンソー について


代理人 (1件)： 加古 宗男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-168066
公開番号（公開出願番号）：特開平10-009036
出願日： 1996年06月28日
公開日（公表日）： 1998年01月13日
要約：
【要約】【課題】 同一の検出対象を検出する複数のセンサの異常診断の信頼性を向上させると共に、センサの基準点補正を行いやすくする。【解決手段】 アクセルセンサ27は、第1及び第2のアクセルセンサ?@,?Aから成る2トラック式のセンサである。第1のアクセルセンサ?@は、ECU25の電源Vc 端子とグランドGND端子との間に接続され、第2のアクセルセンサ?Aの電源側はオフセット用の抵抗素子53を介してECU25の電源Vc 端子に接続され、該アクセルセンサ?Aのグランド側は、オフセット用の抵抗素子54を介してECU25のグランドGND端子と接続されている。これにより、第2のアクセルセンサ?Aの出力特性の最小値側と最大値側との双方にオフセットが設けられ、このオフセット量(抵抗素子53,54の抵抗値)を調整することで、第2のアクセルセンサ?Aの全閉時の出力値を基準点に設定することができる。
請求項（抜粋）：
同一の検出対象を複数のセンサで検出するシステムに適用され、前記複数のセンサの出力に基づいて当該センサの異常を診断するセンサの異常診断装置において、前記複数のセンサを共通のグランドに接続すると共に、少なくとも1つのセンサの出力特性の最小値側と少なくとも1つのセンサの出力特性の最大値側にそれぞれオフセットを設けたことを特徴とするセンサの異常診断装置。
IPC (5件)：
F02D 45/00 358 ,  F02D 45/00 364 ,  F02D 41/22 301 ,  G01B 7/00 ,  G01B 7/02
FI (5件)：
F02D 45/00 358 K ,  F02D 45/00 364 J ,  F02D 41/22 301 K ,  G01B 7/00 L ,  G01B 7/02 J
引用特許：
出願人引用 (22件)
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審査官引用 (22件)
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