特許
J-GLOBAL ID:200903080346914245

安全性を維持する方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275315
公開番号(公開出願番号):特開2000-137679
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 コンピュータ装置に関する安全性を提供するため、アクセス制限アプリケーションと通信手段アプリケーションとの組み合わせを仲裁できる方法及びシステム。【解決手段】 パスワードプロテクトされたスクリーンセーバ56と通信通知手段54との間の競合を、コンピュータ装置がロックモードにあるときにでも、選択的に特定の通信にアクセスすることを可能にし、この場合コンピュータ装置のスクリーンセーバは、アイドル時間タイマの満了のようなプリセットされた条件の検出に応答して、ノーマル動作モードからロックモードへと装置を切り替えるように構築され、コンピュータ装置は、パスワード入力のような、プリセットされた許可条件が認識されるまではロックモードのままであるが、着呼通信の通知は可能。
請求項(抜粋):
着信した通信を受け取るためにネットワークに接続されたコンピュータ装置の安全性を維持する方法において、プリセットされた条件の検出に応答して前記コンピュータ装置を動作モードからロックモードに切り替えかつプリセットされた許可条件の検出に応答してロックモードから動作モードに切り替えるようにコンピュータ装置を構築するステップを含み、ここでロックモードは、コンピュータ装置のデータアクセス機能及び通信アクセス機能に関する安全条件を確立するものであり、着呼通信が前記コンピュータ装置に向けられている時、前記コンピュータ装置に通知を可能とするステップを含み、前記着呼通信が前記コンピュータ装置に向けられているという前記通知を検出したことに応答して、前記コンピュータ装置の前記通信アクセス手段へのアクセスを可能にするステップを含み、該ステップには、前記プリセットされた許可条件の前記検出までは、前記データアクセス機能に関して前記安全条件を維持しながら、前記着呼通信を取り扱うためのアクセスが行われることが含まれていることを特徴とするコンピュータ装置の安全性を維持する方法。
IPC (2件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 1/00 370
FI (2件):
G06F 15/00 330 A ,  G06F 1/00 370 E

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