特許

J-GLOBAL ID：200903080347095809

発熱体冷却装置、及びそれを有するパワーエレクトロニクス装置

発明者： 中濱 敬文
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (6件)： 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-063737
公開番号（公開出願番号）：特開2004-273836
出願日： 2003年03月10日
公開日（公表日）： 2004年09月30日
要約：

【課題】発熱体冷却装置の冷却性能を向上させる。【解決手段】発熱体2a〜2dが設けられた第1の板状部材1aと、対向する第2の板状部材と、これらの部材と一体に形成された一対の側壁と、一体に形成された障壁1dとを有し、障壁1dの反対側の端部1eで空洞部の冷媒を送出する第1の冷媒管3に接続されたヒートシンク1と、第2の板状部材1b側にヒートシンクと一体に形成され、かつ、発熱体2a〜2dの裏面に相当する位置に、冷媒を送出するための開口部5a〜5dを有し、かつ、冷媒を内部に送入させるための第2の冷媒管6に接続されたヘッダ4と、開口部5a〜5dの中心軸上の点から外側に向かう向きに対して0度より大きい所定の角度をなすように、開口部5a〜5dの周縁に設けられた複数のガイド板7aとから構成する。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

ヒートシンクの表面に発熱体を配置すると共に、当該ヒートシンクの裏面に前記発熱体に向けて冷却媒体を噴出する開口部を設け、反発熱体側に、ヘッダを配した発熱体冷却装置において、 前記ヘッダの内部に、前記開口部の中心軸上の点から外側に向かう向きに対して所定の角度をなすように、前記開口部の周縁に設けられた複数の第1のガイド部材を備えた発熱体冷却装置。

IPC (4件)：

H05K7/20 ,  F25D9/00 ,  F25D17/02 ,  H01L23/473

FI (4件)：

H05K7/20 M ,  F25D9/00 B ,  F25D17/02 303 ,  H01L23/46 Z

Fターム (11件)：

3L044AA04 ,  3L044BA06 ,  3L044CA14 ,  3L044DB02 ,  3L044EA04 ,  3L044KA04 ,  5E322AA05 ,  5E322FA01 ,  5F036AA01 ,  5F036BA05 ,  5F036BB41