特許
J-GLOBAL ID:200903080348445560
ワイヤレスメッセージ通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-262850
公開番号(公開出願番号):特開平9-107325
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】来場者が親局から受け取るメッセージが混信することなく、また、望むメッセージを受け取るために余分な動作を必要とすることもなく、消費電力を小さく抑えることのできるワイヤレスメッセージ通信システムを提供する。【解決手段】親局1は、システム管理者が入出力装置5を介して操作し、子局2を携帯する人へのメッセージを送る。子局2側は通常電波方式受信機7の電源は切られている。親局1は電波方式送信機4からメッセージを送出する前に、通信範囲の狭い電磁誘導方式無線機3から子局2の電波方式受信機7の起動信号とメッセージの送信周波数に関する信号とを電磁誘導方式の通信で子局2に伝える。子局2では、これによって電波方式受信機7が起動され、親局1の電波方式送信機4から送信されるメッセージを受け取り、入出力部8から出力する。電波方式受信機7はメッセージを出力し終わると電源が切られる。
請求項(抜粋):
複数の点在する親局の無線通信手段により、子局を携帯した者にメッセージを送信する通信システムにおいて、前記親局は、前記子局とデータ通信を行うための電磁誘導方式による誘導無線通信手段と、前記子局にメッセージを送信する電波方式による無線通信手段とを備え、前記子局は、前記親局とデータ通信を行うための電磁誘導方式による誘導無線通信手段と、前記親局からのメッセージを受信する電波方式による無線通信手段を備え、前記子局を携帯した者が前記親局の誘導無線通信手段の通信範囲内に入ってきたときに、該子局は、該親局とまず前記データ通信を行い、次に該データ通信の内容に従って電波方式によるメッセージ通信を行うことを特徴とした通信システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H04B 7/26 X
, H04B 5/02
, H04B 7/26 E
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