特許
J-GLOBAL ID:200903080349599570

車両用操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-332430
公開番号(公開出願番号):特開2002-137751
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】 ハイドロプレーン状態解消時における車両の不安定状態を回避することができる車両用操舵装置を得る。【解決手段】 ハイドロプレーン検出部71で車両のハイドロプレーン状態を検出すると、舵取り機構制御部72は、この時の操舵量δhを操舵量基準値δh0に舵取り量δを舵取り量基準値δ0とし、目標舵取り量δhtを角度センサ11から得られた操舵量δhと操舵量基準値δh0との偏差から算出すると共に舵取り制御量δcを舵角センサ13から得られた舵取り量δと舵取り量基準値δ0との偏差から算出し、該目標舵取り量δht又は舵取り制御量δcが通常よりも小さくなるように算出するようにした。
請求項(抜粋):
運転者によって操作される操舵部と、該操舵部に対する操作に応じて車輪の舵取りを行う舵取り機構部とを備える車両用操舵装置において、上記操舵部に対する操舵量の検出を行う操舵量検出部と、上記舵取り機構部で行われた舵取り量の検出を行う舵取り量検出部と、車両のハイドロプレーン状態の検出を行うハイドロプレーン検出部と、上記操舵量検出部で検出された操舵量から算出した目標舵取り量と該舵取り量検出部で検出された舵取り量が一致するように、上記舵取り機構部に対する舵取り制御量を算出して動作制御を行う舵取り機構制御部と、を備え、上記舵取り機構制御部は、ハイドロプレーン検出部の検出結果に応じて、上記目標舵取り量及び上記舵取り機構部に対する舵取り制御量を算出することを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (7件):
B62D 6/00 ZYW ,  B62D 5/04 ,  B62D101:00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00
FI (7件):
B62D 6/00 ZYW ,  B62D 5/04 ,  B62D101:00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00
Fターム (19件):
3D032CC22 ,  3D032DA03 ,  3D032DA05 ,  3D032DA15 ,  3D032DA24 ,  3D032DA29 ,  3D032DA33 ,  3D032EA01 ,  3D032EB04 ,  3D032EB12 ,  3D032EC22 ,  3D032EC29 ,  3D032GG02 ,  3D033CA13 ,  3D033CA14 ,  3D033CA16 ,  3D033CA17 ,  3D033CA18 ,  3D033CA21
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
  • 車両用操舵制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-036011   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用操舵制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-117458   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両の挙動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-270041   出願人:住友電工ブレーキシステムズ株式会社

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