特許
J-GLOBAL ID:200903080349649348
静油圧式変速装置における操作レバー機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲葉 昭治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-065392
公開番号(公開出願番号):特開平10-244852
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 機体走行速度を制御する操作レバーを、同一の傾倒量で高速側と低速側の変速比に簡単に切換えることができる静油圧式変速装置における操作レバー機構を提供する。【解決手段】 操作レバー5の傾倒操作に連繋して回動する第1の駆動アーム11aと第2の駆動アーム11bを、それぞれ当該操作レバー5に対して係脱可能に軸支すると共に、第1および第2の駆動アーム11a、11bを、トラニオン軸TRに軸支した回動アーム9に連接し、何れか一方の駆動アーム11a、11bに対する操作レバー5の切換え係合操作で、同一のレバー傾倒量に呼応する可動斜板の傾斜量を増減し、機体走行時の変速比を変更するようにした。
請求項(抜粋):
可動斜板を軸支したトラニオン軸を操作レバーの傾倒量に応じて回動し、機体の走行速度の変更と走行停止とを行うようにした移動農機における静油圧式変速装置において、上記操作レバーの傾倒操作に連繋して回動する第1の駆動アームと第2の駆動アームを、それぞれ当該操作レバーに対して係脱可能に軸支すると共に、第1および第2の駆動アームを上記トラニオン軸に軸支した回動アームに連接し、何れか一方の駆動アームに対する操作レバーの切換え係合操作で、同一のレバー傾倒量に呼応する可動斜板の傾斜量を増減し、機体走行時の変速比を変更するようにしたことを特徴とする静油圧式変速装置における操作レバー機構。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K 20/02 A
, F16H 61/26
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