特許
J-GLOBAL ID:200903080353195777

露光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-310819
公開番号(公開出願番号):特開平11-138900
出願日: 1997年11月12日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 低コストで露光速度を高速化することができる露光装置を得る。【解決手段】 走査露光時に、主走査方向に1画素分の画像記録(露光)を行う期間を時分割によって2分割し、前半の分割区間において、R、G、B各成分色毎に5個づつ副走査方向に沿って光源部204に設けられたLEDチップ208R、208G、208Bを副走査方向に移動することができる圧電アクチュエータ52への所定電圧の印加を行わないことにより各LEDチップ208の副走査方向への移動を行わずに奇数番目のラインの露光を行い、後半の分割区間において、圧電アクチュエータ52への所定電圧の印加を行うことによって各LEDチップ208を副走査方向に1画素分だけ移動して偶数ライン目の露光を行うことにより、1度の主走査で光源部204に副走査方向に沿って設けられたLEDチップ208の個数の2倍のライン数の露光を行う。
請求項(抜粋):
感光材料を露光する光を発生して前記感光材料上に画像を記録する発光素子を備えると共に主走査方向に移動される光源部と、前記光源部に備えられた前記発光素子による前記感光材料上の露光位置を副走査方向に移動させる移動手段と、前記感光材料上に主走査方向の1画素分の画像を記録する期間を複数に分割した各区間において、1主走査ライン又は異なる複数の主走査ラインの1画素が露光されるように、前記発光素子を制御すると共に前記移動手段を制御して前記発光素子による前記感光材料上の露光位置を主走査ライン間隔の整数倍に相当する距離だけ副走査方向に移動させて、1回の主走査により少なくとも前記分割された区間の数の主走査ラインを同時に走査露光するように制御する制御手段と、を備えた露光装置。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  H04N 1/113
FI (2件):
B41J 3/21 L ,  H04N 1/04 104 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-258361

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