特許
J-GLOBAL ID:200903080354562919

電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉浦 正知 ,  杉浦 拓真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-194096
公開番号(公開出願番号):特開2006-059804
出願日: 2005年07月01日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 電池セルが外装ケースに収容された構成の電池パックにおいて、外装ケースの厚みを薄くすることにより電池素子の体積効率を向上させるとともに、電池パックの機械的強度ならびに端子の信頼性および安全性を確保する。 【解決手段】 DI成型法またはロールフォーミング法を用いることにより、厚みの薄い円筒形状の金属筒からなるケース部材を作製し、これを電池素子の形状に略合致するように成型して外装ケースとする。この外装ケースに回路基板を接続した発電要素を収容し、外装ケースの開口部を例えば樹脂成型により作製したフロントキャップおよびリアキャップで閉塞することにより、電池パックとする。発電要素は電池素子をラミネートフィルムで外装して用いるか、もしくは電池素子をそのまま外装ケースに収容する。また、電池内部に水分が浸透するのを抑制するために、フロントキャップおよびリアキャップの樹脂材料中に水分を吸収する水分トラッパーを混合し、水分の浸透を抑制するようにしてもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電池素子が絶縁性を有するフィルム状外装体に収容されてなる電池セルと、 金属材料を円筒形状に形成した後に上記電池素子の外形に略合致した筒形状に成型され、両端に開口部を有する筐体状の外装ケースと、 上記外装ケースの開口部にそれぞれ嵌合される一対のキャップと を備え、 上記電池セルが上記外装ケースに収容され、上記開口部が上記一対のキャップにより閉塞されていることを特徴とする電池パック。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  H01M 2/02
FI (3件):
H01M2/10 E ,  H01M2/10 Y ,  H01M2/02 K
Fターム (27件):
5H011AA01 ,  5H011AA03 ,  5H011BB04 ,  5H011CC02 ,  5H011CC06 ,  5H011CC10 ,  5H011DD01 ,  5H011DD06 ,  5H011KK02 ,  5H040AA01 ,  5H040AA14 ,  5H040AS12 ,  5H040AS13 ,  5H040AS14 ,  5H040AT04 ,  5H040AY04 ,  5H040AY08 ,  5H040CC05 ,  5H040CC11 ,  5H040GG27 ,  5H040JJ05 ,  5H040LL01 ,  5H040LL04 ,  5H040LL06 ,  5H040LL10 ,  5H040NN00 ,  5H040NN01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (12件)
  • 電 池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-122626   出願人:日本電池株式会社
  • 密閉二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-353989   出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー
  • 金属製箱体の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-288164   出願人:株式会社クボタ
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