特許
J-GLOBAL ID:200903080355836877

トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-139924
公開番号(公開出願番号):特開平6-332248
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 オゾンレス接触帯電システムにおいても、高解像度、高精細でかつ高画質なコピー画像が得られるトナーを提供することにある。【構成】 接触帯電工程を有する画像形成方法に用いられるトナーが、(a)イソフタル酸、テレフタル酸及びその誘導体より選ばれた2価の芳香族系酸成分を全モノマー量の25〜35mol%,(b)トリメリット酸及びその誘導体より選ばれた3価の芳香族系酸成分を全モノマー量の2〜4mol%,(c)ドデセニルコハク酸,オクチルコハク酸及びその無水物より少なくとも選ばれた2価の酸成分を全モノマー量の12〜18mol%,(d)プロポキシ化、又は/及びエトキシ化したエーテル化ジフェノール成分を全モノマー量の45〜60mol%を含有する単量体組成物から生成されたポリエステル樹脂を含有し、該ポリエステル樹脂の水酸基価が10〜20であり、Mwが13000〜20000であり、Mnが5000〜8000、Mw/Mnが2〜3.5であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
?@導電性ゴム層とその外側に離型性被膜を有する帯電部材に外部より電圧を印加し感光体に接触帯電を行う帯電工程、?A感光体をトナーで現像を行う現像工程、?B転写工程、及び?Cクリーニング工程を有する画像形成方法に供するトナーが、下記成分(a),(b),(c)及び(d)(a)イソフタル酸、テレフタル酸及びその誘導体より選ばれた2価の芳香族系酸成分(a)を全モノマー量の25〜35mol%,(b)トリメリット酸及びその誘導体より選ばれた3価の芳香族系酸成分(b)を全モノマー量の2〜4mol%,(c)ドデセニルコハク酸,オクチルコハク酸及びその無水物より少なくとも選ばれた2価の酸成分(c)を全モノマー量の12〜18mol%,(d)プロポキシ化、又は/及びエトキシ化したエーテル化ジフェノール成分(d)を全モノマー量の45〜60mol%を少なくとも含有する単量体組成物から生成されたポリエステル樹脂を含有し、該ポリエステル樹脂の水酸基価が10〜20であり、重量平均分子量が13000〜20000であり、数平均分子量が5000〜8000であり、重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)の比が2〜3.5であることを特徴とするトナー。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-224776
  • 特開平4-107478
  • 特開平1-224776
全件表示

前のページに戻る