特許
J-GLOBAL ID:200903080355901130

パチンコ機の画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-026152
公開番号(公開出願番号):特開平8-196708
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】パチンコ遊技が比較的長時間にわたって継続される場合の遊技意欲低減を抑止する。【構成】複数列の識別情報を所定方向に循環表示させ、1列づつ順次停止表示させる可変表示装置が、循環表示から停止表示に移行する際に、すでに停止表示済の一部の列の識別情報が遊技者に有利な「権利」を発生させる特別組合せの一部を形成している場合、他部の列で循環表示している識別情報を特別組合せが形成される状態になるときに、その循環方向に変化を付与し、表示の態様を変更し、パチンコ遊技の視覚的遊技変化を増大させる。
請求項(抜粋):
遊技盤に配設されている始動入賞領域へのパチンコ球の通過に応じて、予め所定の順序で複数列に配列されている複数種の識別情報のいずれかを各列毎に選択するとともに、前記配列にしたがって識別情報を各列毎に互いに異なる所定時間づつ予め定められている循環方向に順次循環表示し、各列における前記循環表示の終了に基づいて、前記選択済の識別情報を各列毎に順次停止表示させ、該停止表示への移行中に一部の列で循環表示中、すでに停止表示されている他部の列の停止識別情報の組合せが予め定められている特定組合せを構成するリーチ状態である場合、前記循環表示および停止表示とは異なる態様で所定時間表示し、前記リーチ状態の終了に基づいて、遊技者にとって有利な「権利」を発生させる停止識別情報の特別組合せと、該特別組合せとは異なり、「権利」を発生させない停止識別情報の通常組合せとのいずれかを表示するための可変表示装置を備え、前記リーチ状態には前記一部の列で循環表示されている識別情報を前記循環方向とは異なる方向に循環表示させるための画像制御回路を可変表示装置に設けていることを特徴とするパチンコ機の画像表示装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-044107   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-095730   出願人:株式会社三共

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