特許
J-GLOBAL ID:200903080356810197

インテリジェントネットワークの輻輳制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-173539
公開番号(公開出願番号):特開平10-023150
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータに対してサービス要求メッセージを送出する電子交換機の数が多い場合でもコンピュータ側の負荷を抑えることのできるインテリジェントネットワークの輻輳制御システムを得ること。【解決手段】 コンピュータ11は各電子交換機121 、122 、......12N のサービス要求メッセージ15を入力してサービス制御部31で所定のサービスを行う。輻輳制御部32内の受信メッセージ計数部41はサービス要求メッセージ15を計数し、許容値記憶部43に記憶した許容値を越える場合にはSSP規模記憶部45に記憶された電子交換機12ごとの規模と規制指示未送出時間記憶部47に記憶されたこれら電子交換機12ごとの規制指示の未送出時間に応じて、規制要否判定部49で規制の要否を周期的に判定し、規制に該当する電子交換機12が存在するときには規制指示部52から規制指示メッセージ16を送出させる。これにより、各電子交換機12の実情に応じた規制が可能になる。
請求項(抜粋):
各電子交換機が要求するサービス要求の発生率を計数する計数手段と、この発生率が許容値を越えたかどうかを周期的に判別する許容値判別手段と、サービス要求の送出を前記各電子交換機ごとに規制するための規制指示メッセージの送出に関してこれら電子交換機ごとに重み付けを行うための重み付けデータを記憶した重み付けデータ記憶手段と、前記許容値判別手段が許容値を越えたと判別した周期で、重み付けデータ記憶手段に記憶された重み付けに応じて規制指示メッセージを送出する先の電子交換機を選択する規制指示メッセージ送出先電子交換機選択手段と、この規制指示メッセージ送出先電子交換機選択手段によって選択した電子交換機に対して規制指示メッセージを送出する規制指示メッセージ選択送出手段とを具備することを特徴とするインテリジェントネットワークの輻輳制御システム。
IPC (2件):
H04M 3/22 ,  H04Q 3/545
FI (2件):
H04M 3/22 C ,  H04Q 3/545

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