特許
J-GLOBAL ID:200903080358375510
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-165453
公開番号(公開出願番号):特開2009-003275
出願日: 2007年06月22日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】像担持体の表面に潤滑剤が好適に塗布される画像形成装置を実現する。【解決手段】画像形成装置10に備えられる潤滑剤塗布装置20のブラシローラ21が固形状潤滑剤22を均一に削り取り、削り取った粉体状の潤滑剤を好適に像担持体1の表面に塗布することで、像担持体1に形成されたトナー像を転写材Pに良好に転写することができるようになり、画像形成装置10において良好な画像形成を行うことが可能になる。特に、潤滑剤塗布装置20におけるブラシローラ21と固形状潤滑剤22とを、その長手方向に相対的に移動させることにより、ブラシローラ21が像担持体1の表面から掻き取った残留トナーが、ブラシ部21bに凝集し難くしているので、固形状潤滑剤22の表面に残留トナーが堆積してしまうトラブルを低減することができ、その固形状潤滑剤22を継続して像担持体1の表面に塗布することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トナー像が形成される像担持体と、
前記像担持体の表面に所定の画像データに基づき形成された静電潜像を、トナーにより現像してトナー像を形成する現像装置と、
前記現像装置により形成された前記像担持体上のトナー像を、転写材に転写する転写装置と、
トナー像が前記転写材に転写された後の前記像担持体の表面に、潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布装置と、
を備える画像形成装置において、
前記潤滑剤塗布装置は、回転駆動されて前記像担持体の表面に当接される回転体と、
前記回転体に圧接される固形状潤滑剤と、
前記回転体と前記固形状潤滑剤との相対位置を、前記回転体の回転方向と略直交する方向に変化させるように、前記回転体と前記固形状潤滑剤の少なくとも一方を移動させる移動機構と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G21/00
, G03G15/00 303
Fターム (13件):
2H027DB01
, 2H027DE07
, 2H027EA18
, 2H027ED30
, 2H027ZA07
, 2H134GA01
, 2H134GB02
, 2H134KG03
, 2H134KG04
, 2H134KG08
, 2H134KH15
, 2H134LA01
, 2H134LA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-184077
出願人:株式会社リコー
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