特許
J-GLOBAL ID:200903080360133892

シャッター降下時の障害物感知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273904
公開番号(公開出願番号):特開平6-123193
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】無線送受信の有利さを生かし、且つボトムスラット及び帯状スイッチの構造を格別に変更することなく、シャッター降下時の安全性を確保し、同時にシャッターの降下完了が判別できる障害物感知装置を提供する。【構成】無線手段(5,9) を利用してシャッター(2) を制御駆動するシャッター(2) の降下時における障害物感知装置であって、前記無線手段(5,9) の一例としては、発信用アンテナ(91)付きの発信器(9) をエンドスラット(22)の一端部に付設すると共に、シャッター駆動モータ(3) の近傍に設置される受信器(5) の受信用アンテナ(51)をリード線状アンテナとして、前記発信器(9) に対向するシャッターガイド用縦枠(6) のほぼ全長にわたって延設しており、またエンドスラット(22)の両端部に、前記弾性帯状スイッチ(8) の下段空洞(82)の弾性変形範囲内の高さを有する剛性材料からなるエンドキャップ(92)が固設している。
請求項(抜粋):
最下端のエンドスラット(22)に障害物感知用の弾性帯状スイッチ(8) を備えると共に、該弾性帯状スイッチ(8) の感知信号を無線手段(5,9) を介して制御部(4) に送り、シャッター(2) を制御駆動するシャッター(2) の降下時における障害物感知装置であって、前記無線手段(5,9) は、前記エンドスラット(22)の一端部に付設された発信用アンテナ(91)付きの発信器(9) と、シャッター駆動モータ(3) の近傍に設置される受信器(5) と、前記発信器(9) に対向するシャッターガイド用縦枠(6) のほぼ全長にわたって延設された受信用アンテナ(51)とを備えてなることを特徴とするシャッター降下時の障害物感知装置。
IPC (2件):
E06B 9/80 ,  H04Q 9/00 311

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