特許
J-GLOBAL ID:200903080362249910

2群2枚の非球面レンズ系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 喜夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-223667
公開番号(公開出願番号):特開平6-067089
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 各種の収差が効果的に補正されるとともに短小コンパクトであり、かつ高画質の画像が得られるCCDカメラなどの小型の撮像機器あるいは投影機器に適用することができる非球面2群2枚のレンズ系を提供する。【構成】 レンズ系を次の条件のもとで構成する;(1) 第1レンズは前方に凸面を向けた合成樹脂製の凹メニスカスレンズ、第2レンズは前方にゆるい球面を向けた合成樹脂製の両凸レンズ、(2) 2.5≦(|R1 |+|R2 |)/(|R1 |-|R2 |)≦5.5(3) 1.3f≦|R3 |≦3f(4) 0.15f≦d1 ≦0.5f(5) 0.1f≦d2 ≦0.7f
請求項(抜粋):
2群2枚の非球面レンズ系において、前記レンズ系が、(1) 第1レンズは前方に凸面を向けた合成樹脂製の凹メニスカスレンズ、第2レンズは前方にゆるい球面を向けた合成樹脂製の両凹レンズ、(2) 2.5≦(|R1 |+|R2 |)/(|R1 |-|R2 |)≦5.5(3) 1.3f≦|R3 |≦3f(4) 0.15f≦d1 ≦0.5f(5) 0.1f≦d2 ≦0.7fの光学特性により規定されることを特徴とする撮像または投影用の短小かつ収差補正に優れた2群2枚の非球面レンズ系。但し、前記関係式において、各記号は次のことを意味する。R1 ..................第1レンズの前面側曲率半径R2 ..................第1レンズの後面側曲率半径R3 ..................第2レンズの前面側曲率半径d1 ..................第1レンズの中心肉厚(mm)d2 ..................第1と第2レンズの軸上の空気間隔(mm)f ..................第1、第2レンズの合成焦点距離

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