特許
J-GLOBAL ID:200903080362960788

ゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小玉 秀男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-219901
公開番号(公開出願番号):特開平6-218076
出願日: 1993年09月03日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 ディンプルパターンを変更することによってゴルフボールの空力特性を改善する。【構成】 ゴルフボールのディンプルは複数の仮想的な格子ラインによって形成される球を分割するパターンに従って配置されており、格子ラインは前記外側球状表面を、6個の球面正方形領域と8個の球面六角形領域を有するトランケーテド球状八面体に分割している。各球面六角形領域は格子ラインのうちの六つによって形成されている。格子ラインは、等しい長さの六つの辺と三つの対角線を有する球面正六角形を形成している。ディンプルは六角形の一つおきの辺がそれぞれ少なくとも2個のディンプルと半径方向に交わり、各対角線が少なくとも7個のディンプルと半径方向に交わるように配置されている。ゴルフボールは直径0.145 インチ(3.68mm)の 126個のディンプルと、直径 0.165インチ(4.19mm)の200個のディンプルと、直径 0.125インチ(3.18mm)の48個のディンプルを有する。これら合計 374個のディンプルはゴルフボールの外側球状表面の76.8%を覆う。
請求項(抜粋):
ディンプルが形成されている外側球状表面を有するゴルフボールであって、前記ディンプルが複数の仮想的な格子ラインによって形成される球を等分割するパターンに従って配置され、前記格子ラインが前記外側球状表面を6個の球面正方形領域と8個の球面六角形領域を有するトランケーテド球状八面体(頂点が切り落された球状八面体)に分割しており、前記球面六角形領域の各々が、等しい長さの六つの辺と等しい長さの三つの対角線とを有する球面正六角形を形成する前記格子ラインの六つによって形成されており、前記ディンプルが、前記六角形の一つおきの辺の各々が少なくとも2個のディンプルと半径方向に交わり前記対角線の各々が少なくとも7個のディンプルと半径方向に交わるように配置されているゴルフボール。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-015072
  • 特開昭62-047379
  • 特開昭64-008983

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