特許
J-GLOBAL ID:200903080363216764

耐熱性の良好な制振性感圧接着剤組成物とその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 祢▲ぎ▼元 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-323697
公開番号(公開出願番号):特開平5-132658
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 室温で各種部品に容易に取り付けることができる良好な接着性を有していると共に、高温長時間の使用に耐えうる耐熱性の良好な制振性感圧接着剤組成物を提供する。【構成】 アルキル基の炭素数が8〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステルを必須とする主モノマ-75〜92重量%と、ホモポリマ-のガラス転移温度が50°C以上であるカルボキシル基含有モノマ-25〜8重量%との共重合ポリマ-の架橋構造体を含み、この構造体の溶剤不溶分が80重量%以上で、120°C,240時間における加熱重量減少率が3重量%以下であると共に、SUS板に対するT剥離強度が400g/20mm幅以上で、かつ半値幅法において60°C,1kHz付近での損失係数が0.05以上である接着剤組成物にて、制振性感圧接着剤を構成させる。
請求項(抜粋):
アルキル基の炭素数が8〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステルを必須とする主モノマ-75〜92重量%と、ホモポリマ-のガラス転移温度が50°C以上であるカルボキシル基含有モノマ-25〜8重量%との共重合ポリマ-の架橋構造体を含んでなり、この構造体の溶剤不溶分が80重量%以上で、120°C,240時間における加熱重量減少率が3重量%以下であると共に、SUS板に対するT剥離強度が400g/20mm幅以上で、かつ半値幅法において60°C,1kHz付近での損失係数が0.05以上であることを特徴とする耐熱性の良好な制振性感圧接着剤組成物。
IPC (3件):
C09J133/08 JDE ,  C08F 2/02 MAR ,  C08F 2/44 MCR

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