特許
J-GLOBAL ID:200903080364910796

内面溝付管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-175527
公開番号(公開出願番号):特開平6-015345
出願日: 1992年07月02日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【構成】縮管工具11に自転および公転の運動を与えて金属管100を図の左方向に運動させると金属管100は縮管する。このとき、縮管工具11によって縮管操作を受けている金属管100の内面へ溝付プラグ12を押しつけると塑性変形によって内面に多数の螺旋状の内面溝8が形成される。次に、保持ダイス15を右方向に後退させると、溝付プラグ12は縮管部より逃げ、溝付内面保持プラグ17が縮管部に入るため溝が形成されず平滑面9がそのまま残る。【効果】所定のピッチ、長さで溝無し部分をもつ内面溝付管を高速で安定して製造することができる。
請求項(抜粋):
熱交換器用の内面溝付管の製造方法において、金属管を縮管する縮管工程と、前記縮管工程にある前記金属管の内面に溝付プラグを押しつける溝加工工程と、前記溝加工工程を所定のタイミングで中断させる中断工程と、前記中断工程においては前記金属管の内面に溝付内面保持プラグを位置させる工程とを含むことを特徴とする内面溝付管の製造方法。
IPC (2件):
B21C 1/22 ,  B21D 3/16

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