特許

J-GLOBAL ID：200903080365973520

自走式白ねぎ収穫機

発明者： 小橋 健志 ,  松尾 泰樹 ,  小渕 敏之 ,  津賀 幸之介 ,  大森 定夫
出願人/特許権者： 小橋工業株式会社 ,  生物系特定産業技術研究推進機構
代理人 (1件)： 小橋 信淳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-243303
公開番号（公開出願番号）：特開平9-084422
出願日： 1995年09月21日
公開日（公表日）： 1997年03月31日
要約：

【要約】【課題】 白ねぎの掘り上げから搬送までの一連の収穫作業を白ねぎを傷付けることなく連続的に行うことができ、白ねぎ収穫作業における作業効率の向上と作業労力の軽減とを達成することができる自走式白ねぎ収穫機を提供する。【解決手段】 白ねぎの畝幅に対応した幅寸法を有し、先端が畝下部分に臨む傾斜姿勢に支持されて自走機体1の走行に伴い畝土ごと白ねぎを掘り上げるスキ先6と、スキ先6上の白ねぎを畝土ごと後方に搬送する過程で白ねぎの根下部分の畝土を篩い落とすバーコンベア装置8と、バーコンベア装置8からの白ねぎの根元付近を畝土ごと左右から挟持して白ねぎを後斜め上方に搬送する逆ハの字配置の左右一対のベルトコンベア装置10とを備えた自走式白ねぎ収穫機。

請求項（抜粋）：

白ねぎの畝幅に対応した幅寸法を有し、先端が畝下部分に臨む傾斜姿勢に支持されて自走機体の前進走行に伴い畝土ごと白ねぎを掘り上げるスキ先と、スキ先の直後方に連続配置されてスキ先上に掘り上げられた白ねぎを畝土ごと後斜め上方に搬送し、その搬送過程で白ねぎの根下部分の畝土を篩い落とすバーコンベア装置と、バーコンベア装置の直後方に連続配置され、白ねぎの根元付近を畝土ごと左右から挟持して白ねぎを後斜め上方に搬送する逆ハの字配置の左右一対のベルトコンベア装置と備えたことを特徴とする自走式白ねぎ収穫機。