特許
J-GLOBAL ID:200903080367807953

モアレ縞次数識別方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-150026
公開番号(公開出願番号):特開平7-012536
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 モアレ縞の次数を識別するモアレ縞次数識別方式に関し、モアレ縞の次数決定を自動的に、また確実に高精度で行うことができるようにする。【構成】 シャッタアレイ格子11は、遮蔽部分12と任意に開閉可能なシャッタ部分13を交互に平行に配列したものであり、シャッタ13の開閉動作は、シャッタアレイ駆動回路23を経由して送られてくるホストコンピュータ21からの指令信号に応じて制御される。点光源31から照射された光は、N個隔てた2個のシャッタ131 と132 のうち一方のシャッタ131 を通ってスリット光となり、対象物体51に投影され、カメラ41は、その対象物体51を他方のシャッタ132 を通して撮像し、その撮像画面を画像処理装置22に送る。画像処理装置22は、その画像に対して画像処理を行い、予め設定されている閾値を用いて2値化処理を施し、モアレ縞を抽出する。
請求項(抜粋):
観測されたモアレ縞の次数を識別するモアレ縞次数識別方式において、遮蔽部分と任意に開閉可能なシャッタ部分とが交互に平行に配列されたシャッタ手段(10)と、前記シャッタ手段(10)のシャッタ部分の開閉を制御するシャッタ開閉制御手段(20a)と、前記シャッタ手段(10)のシャッタ部分を経由して測定光を対象物体に照射する測定光照射手段(30)と、前記対象物体(50)上の測定光を撮像する撮像手段(40)と、前記撮像手段(40)からの画像を受けてモアレ縞を抽出し前記シャッタ部分の開閉状態等に関する情報を基にして前記モアレ縞の次数を識別するモアレ縞次数識別手段(20b)と、を有することを特徴とするモアレ縞次数識別方式。
IPC (2件):
G01B 11/24 ,  G02B 27/60

前のページに戻る