特許
J-GLOBAL ID:200903080369811273

監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-125852
公開番号(公開出願番号):特開平6-333047
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】監視員の体力的、精神的疲労を伴うことなく、内部の従業員と外部の者との区別をつけ、監視に死角のない監視装置を提供する。【構成】ITVカメラ3は基準画像が撮影できる位置に設置されており、侵入者1が存在しない画像は基準画像として回路の基準画像記憶手段5に記憶されている。実際に監視する場合はITVカメラ3の入力画像は画像記憶手段4に記憶され、基準画像記憶手段5に記憶されている画像を差し引いて侵入者1と作業者2とだけの差分画像を得る。差分画像はそのRGB成分の画像間の論理計算によりある特定色を抽出する作業員に着せた特定の作業服によって色抽出手段6を通り、面積算出手段7により画素数を数えて面積を求める。求めた面積があるしきい値よりも大きい時に判定手段8は侵入者1が存在すると判定する。
請求項(抜粋):
ITVカメラを設置し、該カメラの入力画像を記憶する画像記憶手段と、該入力画像の特定の色を抽出する色抽出手段と、該色抽出手段により得られた抽出画像の画素部分の面積を算出する面積算出手段と、その面積があるしきい値以上に変化した時に警報を発する判定手段とを有することを特徴とする監視装置。

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