特許
J-GLOBAL ID:200903080369879498

無線機のスケルチ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027402
公開番号(公開出願番号):特開2002-232306
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 受信品質を向上させることができる無線機のスケルチ制御方法を提供すること。【解決手段】 受信信号強度を一定周期でチェックする。今回チェックした信号強度がスケルチオープンレベルを上回り、かつ前回チェックした信号強度を上回るとき、スケルチオープンレベル(固定)とスケルチクローズレベルの差であるヒステリシスを今回チェックした信号強度に見合う大きさに可変する。今回チェックした信号強度がスケルチオープンレベルを上回り、かつ前回チェックした信号強度を下回るがその差が一定のレベル以内のとき、前記ヒステリシスを今回チェックした信号強度に見合う大きさに可変する。前記条件以外のとき、ヒステリシスを一定に維持する。
請求項(抜粋):
受信信号強度がスケルチオープンレベルを上回ればスケルチを開き、受信信号強度がスケルチクローズレベルを下回るとスケルチを閉じる無線機のスケルチ制御方法において、受信信号強度を一定周期でチェックする第1の手段と、この第1の手段で今回チェックした信号強度がスケルチオープンレベルを上回り、かつ前回チェックした信号強度を上回るとき、スケルチオープンレベル(固定)とスケルチクローズレベルの差であるヒステリシスを今回チェックした信号強度に見合う大きさに可変する第2の手段と、前記第1の手段で今回チェックした信号強度がスケルチオープンレベルを上回り、かつ前回チェックした信号強度を下回るがその差が一定のレベル以内のとき、前記ヒステリシスを今回チェックした信号強度に見合う大きさに可変する第3の手段と、前記条件以外のとき、前記ヒステリシスを一定に維持する第4の手段とを具備することを特徴とする無線機のスケルチ制御方法。
Fターム (6件):
5K052AA01 ,  5K052BB01 ,  5K052EE13 ,  5K052FF12 ,  5K052FF19 ,  5K052GG57

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