特許
J-GLOBAL ID:200903080370622450

ホールダウン自在緊結金物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-377891
公開番号(公開出願番号):特開2003-056079
出願日: 2001年11月07日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】住宅で使用されるホールダウン金物で、基礎から立上がっているアンカーボルトが位置ズレしている場合の締結が容易でないこと、Zマーク金物で2.5トン用S-HD25を柱に固定する場合、柱に5ヶ所ものボルトの挿通孔を穿孔することで断面欠損よる柱の強度低下と施工の煩雑さと縦一直線上に穿孔されての亀裂発生による引き寄せ力の低下等を解決する。【解決手段】柱固定側の鋼製プレート1aと、アンカーボルト締結用籠型鋼製ブラケット1bを鋼製小判型リング1cで鎖型に繋いで一体部材とし、締結用ブラケットは前後左右自在に回動するため、アンカーボルトの立上がりの位置ズレに対しての締結が簡単・確実であり、板幅を狭くすることで真壁工法での施工をも可能にし、柱への固定作業を簡素化することと、柱の断面欠損を最小限に押えるための固定ボルトは1〜2本とした従来品に比べて優れた金物を提供する。
請求項(抜粋):
木造住宅で使用される「引き寄せ(以下、ホールダウンと記す)金物」であって、住宅の柱に固定される柱固定用鋼製プレートと、コンクリート布基礎から立ち上っているアンカーボルトに緊結される、締結用籠型鋼製ブラケットを、鋼製小判型リングで鎖状に繋いで一体部材としたことを特長とするホールダウン自在緊結金物。
IPC (2件):
E04B 1/58 511 ,  E04B 1/26
FI (2件):
E04B 1/58 511 L ,  E04B 1/26 E
Fターム (17件):
2E125AA04 ,  2E125AB11 ,  2E125AC23 ,  2E125AG12 ,  2E125BA02 ,  2E125BA22 ,  2E125BB02 ,  2E125BB08 ,  2E125BB22 ,  2E125BB37 ,  2E125BC02 ,  2E125BD01 ,  2E125BE02 ,  2E125BF04 ,  2E125CA02 ,  2E125CA05 ,  2E125EA17

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