特許
J-GLOBAL ID:200903080371806163

薬物吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-115000
公開番号(公開出願番号):特開平8-224308
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 香料を吐出することにより、使用者の興奮状態、鎮静状態の変動リズムを所望の変動リズムに調整する。【構成】 制御部100は、脈波検出部200を介して定期的に循環動態パラメータを測定し、循環動態パラメータの時間的変化に基づいて香料吐出時刻を決定する。そして、香料吐出時刻において、第1香料吐出部300または第2香料吐出部400を駆動し、鎮静作用または興奮作用を有する各香料を吐出し、興奮状態への移行の抑制、促進または鎮静状態への移行の抑制、促進のうち使用者によって必要とされるものを行う。
請求項(抜粋):
生体の状態を測定する測定手段と、現時点までに測定された前記生体の状態を記憶する記憶手段と、過去における前記生体の状態の変動リズムに基づいて薬物を吐出すべき時期を決定し、その時期において薬物吐出指令を出力する制御手段と、前記薬物吐出指令に従って薬物を吐出する吐出手段と、を具備することを特徴とする薬物吐出装置。

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