特許
J-GLOBAL ID:200903080372549598

多重管形放電灯および光化学反応装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-297300
公開番号(公開出願番号):特開2002-110101
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 発光管のバルブに近接導体が当接してバルブが衝撃によりクラックを生じたり、近接導体が断線することを防ぐとともに構造簡単で始動特性の低下のない多重管形放電灯および光化学反応装置を提供することを目的とする。【解決手段】 上下端に電極44a,44bを封装したセラミックスバルブ41からなる長尺の発光管4と、この発光管4の外側にこの発光管4のバルブ41に沿い近接して配設された電気絶縁物製の支持部材7Aと、この支持部材7Aの外面に沿う複数箇所で支持され、一端側を発光管4の一方の端部側に絶縁係止し、他端側を発光管4の他方の端部側の電極44bに電気的に接続して配設された線状の近接導体6と、これら発光管4、給電部材、支持部材7Aおよび近接導体6を収容するとともに一端に給電部を設けた外囲管1とを備えている多重管形放電灯Lおよびこの放電灯Lを光源とした光化学反応装置8である。
請求項(抜粋):
上下端にそれぞれ電極を封装したセラミックス製のバルブを有する長尺の発光管と;この発光管上下の電極に接続された給電部材と;上記発光管の外側にこの発光管のバルブに沿い近接して配設された電気絶縁物製の長尺の支持部材と;この支持部材の外面に沿う複数箇所で支持され、一端側を発光管の一方の端部側に絶縁係止し、他端側を発光管の他方の端部側の電極に電気的に接続するとともに発光管バルブに離間して配設された線状の近接導体と;これら発光管、給電部材、支持部材および近接導体を収容するとともに一端に給電部を設けてなる外囲管と;を具備したことを特徴とする多重管形放電灯。
IPC (2件):
H01J 61/56 ,  H01J 61/34
FI (2件):
H01J 61/56 B ,  H01J 61/34 C
Fターム (11件):
5C039BA06 ,  5C039BA07 ,  5C039BB01 ,  5C043AA14 ,  5C043AA20 ,  5C043BB01 ,  5C043CC01 ,  5C043CD01 ,  5C043CD05 ,  5C043DD03 ,  5C043EC01

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