特許
J-GLOBAL ID:200903080373022658

ラベルプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-020532
公開番号(公開出願番号):特開平6-210911
出願日: 1993年01月13日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 ラベル間の隙間が短いラベル用紙を用いても効率良くラベルを発行する。【構成】 印刷制御手段54は、ラベル用紙をモータ40の駆動によって送り出しながらそのラベル4に印刷を施す。印刷データ編集手段55は、ラベル4に対する印刷が終了すると直ちに次ラベルの印刷データの編集を開始し、分離制御手段56は、印刷済みラベル4の後端が剥離エッジ32に達するまでラベル用紙を送り出してラベル貼付機15へ印刷済みラベルを送る。戻し制御手段57は、印刷済みラベルが剥離した後、直ちに次ラベルを印刷開始位置まで戻す。発行起動手段58は、印刷データ編集手段55による編集が終了し、且つラベル貼付機15からのラベル発行要求信号が入力されると、印刷制御手段54による次ラベルの印刷を開始させる。
請求項(抜粋):
ラベル発行要求信号を受ける毎に、連続したラベル用紙を紙送り機構によって印字機構へ送りながら該ラベル用紙のラベル面に印刷を施し、該印字機構を通過する印刷済みラベルを分離機構によって前記ラベル用紙から分離して外部へ送り出すラベルプリンタにおいて、前記紙送り機構を駆動して前記ラベル用紙を前記印字機構へ送り出しながら、前記ラベル用紙のラベル面にラベル1枚当りの編集済み印刷データに従った印刷を施す印刷制御手段と、前記印刷制御手段によってラベル面にラベル1枚分の印刷が施されたラベル用紙を、前記紙送り機構の駆動によって前記分離機構まで送り出して、前記印字済みラベルを前記ラベル用紙から分離させる分離制御手段と、前記印刷制御手段によるラベル1枚当りの印刷が完了した時点から、次ラベル用の印刷データの編集を開始する印刷データ編集手段と、前記分離制御手段によって印刷済みラベルがラベル用紙から分離されたとき、前記紙送り機構を駆動して、ラベル用紙を次ラベルの印刷開始位置まで戻す戻し制御手段と、前記戻し制御手段によるラベル用紙の戻しと、前記印刷データ編集手段による印刷データの編集とが完了し、かつ、次ラベルに対する前記ラベル発行要求信号が入力されたとき、前記印刷制御手段による印刷を開始させる発行起動手段とを備えたことを特徴とするラベルプリンタ。
IPC (4件):
B41J 11/42 ,  B41J 5/30 ,  B65C 9/18 ,  B65C 9/46

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