特許
J-GLOBAL ID:200903080374894802

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060782
公開番号(公開出願番号):特開平5-261100
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、Bモード断層像中の血流速度?Dを表示する機構、例えば、カラー・フロー・マップ(CFM) 像, パルスドプラ(PWD) 像を表示する機構を備えた超音波診断装置に関し、脈動性と定常性を識別した血管情報?@,?A,?Bを、1枚の画像中に表示する。【構成】 Bモード断層像中に、血流速度情報を重ね合わせて表示する機構を備えた超音波診断装置に、該血流速度?Dの時間的な変化を基に、血流速度の特性を、脈動波?@、定常波?A、流れ無し?Bの、少なくとも3つの特性の領域を識別する手段、例えば、自己相関関数による手段,又は、周波数解析手段と、該識別の開始と終了を指示する手段とを設け、該識別の開始から終了迄の期間内における、上記識別された特性?@,?A,?B毎の領域を、該Bモード断層上の血流速度情報の画像(CFM像)と切り換えて表示するように構成する。
請求項(抜粋):
血流速度情報をBモード像上に重ねて表示する機構(6,7,5) を備えた超音波診断装置において、該血流速度の時間的な変化情報 (?D) を基に、該Bモード像上の血流速度情報の特性を、脈動波(?@)、定常波(?A)、流れ無し(?B)の、少なくとも3つの特性の領域に識別する手段(6,10)と、該識別の開始と終了を指示する手段(9,11)と、を設けて、該識別の開始, 終了を指示する手段(9,11)からの識別の開始から終了指示の期間内における、上記領域識別手段(6,10)で識別した領域毎の特性値 (?@, ?A, ?B) を、該Bモード像上の血流速度表示と切り換えて表示することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/06 ,  A61B 8/14 ,  G01N 29/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-191951
  • 特開平3-191951

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