特許
J-GLOBAL ID:200903080375509058

厚板圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232177
公開番号(公開出願番号):特開平7-060320
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は可逆式圧延機において安定性の高い自動の高能率圧延を実現し、かつ高精度な板厚、クラウンを達成しながら圧延形状を最適とする厚板圧延方法に関する。【構成】 可逆式の圧延機を用いて板材を圧延するにあたり、あらかじめ適正な板厚圧下パススケジュールを複数パターン計算機に記憶しておき、実際の圧延時における実績条件に合致するスケジュールを取り出し、実績値を考慮してパススケジュールを決定する厚板圧延方法。さらに、圧延パス途中では、各パス毎の実績値を計測して学習計算による適応制御を行い、次パスの設定を最適とすることを特徴とする厚板圧延方法。
請求項(抜粋):
可逆式の圧延機を用いて板材を圧延するにあたり、あらかじめ適正な板厚圧下パススケジュールを複数パターン計算機に記憶しておき、実際の圧延時における板厚・温度実績を計測した結果をもとに、条件に合致する記憶圧下パススケジュールを取り出し、実績値を考慮して修正を加えてパススケジュールを決定することを特徴とする厚板圧延方法。
IPC (2件):
B21B 37/00 ,  B21B 37/00 BBJ
FI (2件):
B21B 37/00 111 A ,  B21B 37/00 BBJ

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