特許
J-GLOBAL ID:200903080375986450
浸出水処理設備
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-166949
公開番号(公開出願番号):特開平10-005792
出願日: 1996年06月27日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 処理工程や装置構成を簡素化できるとともに、浮遊物質やCOD成分やマンガンの除去率を向上できる浸出水処理設備を提供する。【解決手段】 凝集処理装置12を、凝集剤注入管23を設けた凝集混和槽19と、セラミック膜エレメントからなる膜モジュール27を内部に設けた凝集濾過槽20とで構成する。セラミック膜エレメントによって、COD成分やマンガンを低減できるとともに、浮遊物質や大腸菌等をほぼ確実に除去できるので、従来設けていた凝集槽(緩速攪拌槽)や砂濾過槽や消毒槽は不要であり、固液分離槽としての凝集濾過槽も従来の凝集沈殿槽よりコンパクトである。
請求項(抜粋):
一般廃棄物や産業廃棄物の最終処分場における浸出水を生物処理装置と凝集処理装置と活性炭吸着塔とに順次導入して処理する浸出水処理設備において、前記凝集処理装置は、凝集剤添加手段を設けた凝集混和槽と、内部にセラミック膜を設けた凝集濾過槽とで構成したことを特徴とする浸出水処理設備。
IPC (8件):
C02F 9/00 501
, C02F 9/00 502
, C02F 9/00
, C02F 9/00 503
, C02F 9/00 504
, B01D 71/02
, C02F 1/44
, C02F 3/06 ZAB
FI (8件):
C02F 9/00 501 B
, C02F 9/00 502 E
, C02F 9/00 502 P
, C02F 9/00 503 Z
, C02F 9/00 504 A
, B01D 71/02
, C02F 1/44 K
, C02F 3/06 ZAB
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-293198
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高度水処理方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-024600
出願人:株式会社クボタ
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膜を用いた浄水方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-003029
出願人:日本碍子株式会社
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