特許
J-GLOBAL ID:200903080376488291

磁気ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-021244
公開番号(公開出願番号):特開2000-222847
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】磁気ディスク装置において、ディスクの1つの面のサーボ信号の間に他の面のサーボ信号が位置するように書き込み、記録ヘッドと再生ヘッドの回路を別回路として、データ記録中に再生ヘッドを順次切替えることで、データ記録中の位置決め精度を向上できる。【解決手段】検出された位置信号11は、記録面とのヘッド間オフセット量の補正をして位置制御部8の制御入力として使用される。これにより、位置制御部8によりきめこまかい制御が可能となり、位置決め精度が向上する。
請求項(抜粋):
データを記録する磁気ディスクと、該磁気ディスクの各記録面上にデータを記録する記録用ヘッドと、各記録面上からデータを再生する再生用ヘッドを有する磁気ヘッドと、該磁気ヘッドを磁気ディスク記録面上に支持するヘッド支持機構と、該ヘッド支持機構を移動させる駆動部と、該磁気ディスクのデータトラック位置を認識する該ディスク上に間欠的に記録されたサーボ信号と、該サーボ信号をサンプラを通して検出するヘッド位置検出部と、該駆動部に駆動指令値を出力し該磁気ヘッドの位置を制御するヘッド位置制御部を有する磁気ディスク装置において、該磁気ディスクの1つの面のサーボ信号の間に他の面のサーボ信号が位置するように書き込み、データ記録用回路とデータ再生用回路を別回路として、データ記録時、データ記録用回路はデータを記録している記録用ヘッドに接続しており、データ再生用回路は再生用ヘッドを順次切替えながら接続することにより、記録面とその他の面のサーボ信号を交互に検出し、位置決め制御を行うことを特徴とする磁気ディスク装置。
Fターム (8件):
5D096AA02 ,  5D096BB01 ,  5D096CC02 ,  5D096DD01 ,  5D096DD02 ,  5D096DD08 ,  5D096EE03 ,  5D096KK12

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