特許
J-GLOBAL ID:200903080377782886

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255378
公開番号(公開出願番号):特開2001-071715
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 優れた操縦安定性能、良好な乗心地性及び低騒音性の3者を同時に実現する空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 タイヤとその適用リムとの組立体にて、ビードフィラーゴムはリムのフランジ高さ以下の高さを有し、折返し部はカーカスの最大幅位置を超えて延び、カーカスのリム径ラインRLからのカーカス断面高さSHc の0.5 倍以上の高さを有し、折返し部はビードフィラーゴム先細り先端から先がカーカスと平行に延び、折返し部の外側に沿ってビードフィラーゴムの先細り先端近傍位置から少なくともベルト端近傍位置まで延びる一対のサイドウォール補強層を備える。
請求項(抜粋):
トレッド部と、その両側に連なる一対のサイドウォール部及び一対のビード部とを有し、これら各部をビード部内に埋設したビードコア相互間にわたり補強する1プライ以上のラジアル配列コードのカーカスと、トレッド部を強化するベルトとを備え、カーカス本体と、そのビードコア周りの折返し部との間で、ビードコアからタイヤ半径方向外方に向け先細り状に延びるビードフィラーゴムを有する空気入りタイヤにおいて、タイヤとその適用リムとの組立体にて、ビードフィラーゴムは、リムのフランジ高さ以下の高さを有し、折返し部は、カーカスの最大幅位置を超えて延びると共に、カーカスのリム径ライン(RL)からのカーカス断面高さ(SHc)の0.5倍以上の高さを有し、かつ、折返し部はビードフィラーゴム先細り先端から先がカーカスと平行に延びて成り、折返し部の外側に沿って、ビードフィラーゴムの先細り先端近傍位置から、少なくともベルト端近傍位置まで延びる一対のサイドウォール補強層を備えることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 13/00 ,  B60C 9/08 ,  B60C 15/06
FI (3件):
B60C 13/00 G ,  B60C 9/08 N ,  B60C 15/06 B

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