特許
J-GLOBAL ID:200903080377839179
音量設定回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-054865
公開番号(公開出願番号):特開平8-250945
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】音量設定押ボタンスイッチを操作して音量設定する際に、音量設定位置が容易に判断できるようにする。【構成】音量設定回路6の制御部63は、電源押ボタンスイッチ4が押下されて電源オンとなったとき、メモリ62に予め記憶されている初期音量設定値を読出し、音声増幅回路2の利得が初期音量設定値に対応するように制御する。その後、音量設定押ボタンスイッチ5の押下毎に音量設定値+1または-1として音声増幅回路2の利得を増減させ、更新した音量設定値をメメモリ62に格納すると共に、操作音発生部61を制御して音量設定値に応じた操作音信号Ssを音声増幅回路2へ入力してスピーカ3から操作音として送出させる。例えば、音量設定値が最小値、最大値、中間値のいずれかになったときは、操作音が2秒間継続するようにし、これ以外の値のときは操作音が1秒間継続するように制御する。
請求項(抜粋):
音量調整用押ボタンスイッチの押下に応じて音声増幅回路の利得を制御してスピーカの音量を設定する音量設定回路において、音量設定値に応じて前記音声増幅回路の利得を制御する音量制御手段と、前記音量調整用押ボタンスイッチが押下される毎に前記音量設定値を増減する音量設定値更新手段と、この音量設定値更新手段によって更新された音量設定値に応じて操作音信号を発生して前記音声増幅回路へ入力し前記スピーカから操作音として送出させる操作音発生手段とを備えることを特徴とする音量設定回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H03G 3/02 A
, H03G 3/20 C
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