特許
J-GLOBAL ID:200903080378029120

高圧タンクのバルブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-047520
公開番号(公開出願番号):特開2003-247698
出願日: 2002年02月25日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 タンク内圧によって口栓部のタンク側螺子部に作用する剪断方向の力を低減する。【解決手段】 バルブ本体48を閉じた状態では、大径鋼球26の大球面状部24が、口栓部16の最奥端部に形成された半球状の凹部22に当接している。この結果、タンク内圧の大部分を大径鋼球26の大球面状部24を介して、凹部22で受けることができる。また、小径鋼球38、40の小球面状部34、36が、タンク10の口栓部16に形成された凹部30、32に当接することで、口栓部16のシール性を向上できる。
請求項(抜粋):
タンクの口栓部の内部に形成されたシール部と、該シールに対して接離可能に配置されたシール手段と、該シール手段を前記シール部に対して接離する方向へ移動するための移動手段と、前記口栓部に形成されたタンク側螺子部に螺合されたバルブ本体と、を有することを特徴とする高圧タンクのバルブ装置。
IPC (2件):
F17C 13/04 301 ,  F17C 1/14
FI (2件):
F17C 13/04 301 A ,  F17C 1/14
Fターム (3件):
3E072AA03 ,  3E072DB03 ,  3E072GA30

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