特許
J-GLOBAL ID:200903080379231640
表示装置の動き検出方法及び表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256322
公開番号(公開出願番号):特開2001-083925
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 動画偽輪郭対策機構を備えた表示装置において、回路規模の増大を防止し、動きベクトル検出を短時間で行い得る表示装置の動き検出方法を提供する。【解決手段】 画像表示に際して、一フィールド期間内に同一画素を複数回点灯させることにより中間調を表示し、かつ動画偽輪郭が生じる画素に対して補償用の階調が挿入されると共に、画面を複数のブロック領域に分割して、分割領域毎に動きベクトルを検出する。各フレーム間信号又はフィールド間信号を比較し、予め作成した動画偽輪郭の出現する階調遷移パターン表に基づいて動画偽輪郭が生じる画素に対して補償階調挿入器7にて補償用の階調を挿入する。動き検出部6にて階調遷移パターン表に基づいて、分割されたブロック領域毎の動きベクトルVを検出する。
請求項(抜粋):
画像表示に際して、一フィールド期間内に同一画素を複数回点灯させることにより中間調を表示し、かつ動画偽輪郭が生じる画素に対して補償用の階調が挿入されると共に、画面を複数のブロック領域に分割して、分割領域毎に動きベクトルを検出する表示装置の動き検出方法において、各フレーム間信号又はフィールド間信号を比較し、予め作成した動画偽輪郭の出現する階調遷移パターン表に基づいて動画偽輪郭が生じる画素に対して補償用の階調を挿入すると共に、この階調遷移パターン表に基づいて、分割されたブロック領域毎の動きベクトルを検出することを特徴とする表示装置の動き検出方法。
IPC (2件):
G09G 3/20 641
, G09G 3/28
FI (2件):
G09G 3/20 641 R
, G09G 3/28 Z
Fターム (17件):
5C080AA05
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080CC06
, 5C080DD30
, 5C080EE19
, 5C080EE29
, 5C080EE32
, 5C080FF09
, 5C080GG12
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
, 5C080KK02
, 5C080KK43
引用特許:
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