特許
J-GLOBAL ID:200903080383656450

加入者系システムの伝送路試験方法と警報通知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-069283
公開番号(公開出願番号):特開平9-238176
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 容易に伝送路試験を行えるシステムを実現する。【解決手段】 下り信号の遅延測定(DM)領域中に試験用信号(TEST)を搭載する。この試験用信号は、上り信号のセルフォーマットと同じフォーマットである。加入者側の網終端装置は、試験用信号を含んだ下り信号を受信すると、試験用信号は、そのまま遅延制御は行わず、直ちに折り返す。局側の網終端装置は、受信した試験用信号と送信した試験用信号とを比較することで、伝送路の試験を行う。
請求項(抜粋):
局側の網終端装置と複数の加入者側の網終端装置によるパッシブダブルスター形伝送路を用い、時分割による多重伝送を行う加入者系システムにおいて、伝送信号のフレーム中に予め設けられている遅延測定領域を用いて前記局側の網終端装置から、前記複数の加入者側の網終端装置のうち、試験対象となる網終端装置に対して、前記伝送信号における上り信号のセルフォーマットと同じフォーマットを有する試験用信号を含んだ下り信号を送出し、前記下り信号を受信した加入者側の網終端装置は、当該試験用信号のみを折り返して前記局側の網終端装置に送出し、前記局側の網終端装置では、受信した試験用信号と送信した試験用信号とを比較することで前記伝送路の試験を行うことを特徴とする加入者系システムの伝送路試験方法。
IPC (4件):
H04L 29/14 ,  H04J 3/00 ,  H04L 12/44 ,  H04L 12/26
FI (4件):
H04L 13/00 315 A ,  H04J 3/00 H ,  H04L 11/00 340 ,  H04L 11/12

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