特許
J-GLOBAL ID:200903080387364519

カウンタウエイト装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330058
公開番号(公開出願番号):特開平7-150592
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 最近の油圧ショベルでは、カウンタウエイトの後面側外周面が上下左右にわたる湾曲面に形成され、かつカウンタウエイト後面側の左右角部には旋回フラッシャと呼ばれる旋回警報用照明装置や、後部作業灯などが設けられている。そのためにカウンタウエイトの周辺に、その美観を損なわないように追加ウエイトを取付けることが困難であった。これを解決する。【構成】 本発明のカウンタウエイト装置では、車体後部に装着しているカウンタウエイトの側面から後面にわたって、その外周面より外側へ突出する追加ウエイトを着脱自在に設けるとともに、カウンタウエイトに配設している照明灯の位置に対応する追加ウエイトの部分に窓穴を開穿せしめ、その窓穴にレンズガード板を取付けるようにした。
請求項(抜粋):
車体の後部にカウンタウエイトを装備し、そのカウンタウエイトの後面部の左右角部に照明灯をそなえている建設機械,作業車両等において、カウンタウエイトの側面から後面にわたってそのカウンタウエイトの外周面より外側へ突出する追加ウエイトを設けるとともに、カウンタウエイトに配設している照明灯の位置に対応する追加ウエイトの部分に、窓穴を開穿せしめたことを特徴とするカウンタウエイト装置。

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