特許
J-GLOBAL ID:200903080388495510

データ送出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-312860
公開番号(公開出願番号):特開2000-200175
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 FIFO43と送出回路46を組み合わせて、(例えば、HDLCフレーミングなどを行う)システムのプロセッサ40の割り込み負担を軽減するデータ送出システムを提供すること。従来、送出回路46がフレーミング処理を行う場合、フレームの境界はFIFO43中に送出すべきデータがないことが割り込みによりプロセッサ40に通知され、プロセッサ40はこの割り込みにすぐ応答して、次のフレームの先頭のデータをFIFO43に書き込んでいる。【解決手段】 FIFO43にフレームの境界情報を記憶して、送出回路46がそのフレーム境界情報を読み出してフレーム終了処理及びフレーム開始処理をする。これにより、フレーム処理のためプロセッサが限られた時間に割り込み処理を行わなければならないような高負荷の状態を避けることができる。
請求項(抜粋):
複数の送出データを記憶し記憶された複数の送出データを記憶した順に出力する記憶手段と、前記記憶手段からの送出データをフレーミング処理して送出するデータ送出手段とを備えるデータ送出システムにおいて、前記記憶手段は記憶される送出データがフレーム境界のものであるか否かを示す境界情報を記憶するものであることを特徴とするデータ送出システム。
IPC (4件):
G06F 5/06 311 ,  G06F 13/00 353 ,  G06F 13/38 310 ,  H04L 13/08
FI (4件):
G06F 5/06 311 ,  G06F 13/00 353 Q ,  G06F 13/38 310 D ,  H04L 13/08
Fターム (18件):
5B077BA02 ,  5B077DD04 ,  5B077DD14 ,  5B077DD18 ,  5B089GA04 ,  5B089KA06 ,  5B089KC07 ,  5B089KD01 ,  5B089KD09 ,  5K034AA08 ,  5K034CC01 ,  5K034FF01 ,  5K034HH01 ,  5K034HH05 ,  5K034HH23 ,  5K034HH50 ,  5K034HH58 ,  5K034MM26

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