特許
J-GLOBAL ID:200903080388848340

レドーム付きマイクロストリップアレーアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308619
公開番号(公開出願番号):特開2001-127523
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 電力密度の高いアレー中心部の電力を効率よく放射し、かつ、低サイドローブなどのビーム成形に寄与の大きいアレー周辺部では、素子インピーダンスの変化を無くし、所望の放射特性が得られるレドーム付きマイクロストリップアレーアンテナを得る。【解決手段】 アンテナとレドームとの間隔を、アレー中心部ではアンテナの中心周波数の約1/2波長とし、アレー周辺部では約1/4波長とし、その中間部をなだらかにつなげた曲率をもったレドームを用いる。
請求項(抜粋):
地導体、上記地導体上に設けた誘電体基板、上記誘電体基板上に設けたマイクロストリップ線路、上記マイクロストリップ線路と同一平面上に設けられ、かつ上記マイクロストリップ線路と接続されたことにより給電される放射素子とを有するマイクロストリップアンテナを平面上に複数個配列してアレーアンテナを構成したマイクロストリップアレーアンテナにおいて、上記マイクロストリップアレーアンテナの放射方向に誘電体からなるレドームを設け、上記マイクロストリップアレーアンテナの中央部付近では上記マイクロストリップアレーアンテナと上記レドームとの間隔がアンテナの中心周波数の約1/2波長となり、かつ、上記マイクロストリップアンテナの周辺部付近では上記アンテナとレドームとの間隔が中心周波数の約1/4波長となり、かつ、その中間部は上記間隔が約1/2波長から約1/4波長まで上記間隔がなだらかに変化するようにレドーム開口部に曲率を持たせたことを特徴とするレドーム付きマイクロストリップアレーアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 1/42 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 21/06
FI (3件):
H01Q 1/42 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 21/06
Fターム (23件):
5J021AA05 ,  5J021AA09 ,  5J021AA11 ,  5J021AB06 ,  5J021DB03 ,  5J021GA05 ,  5J021JA06 ,  5J021JA07 ,  5J045AA06 ,  5J045AA26 ,  5J045AA27 ,  5J045AB05 ,  5J045CA04 ,  5J045DA10 ,  5J045KA02 ,  5J045KA04 ,  5J046AA03 ,  5J046AA07 ,  5J046AB03 ,  5J046AB13 ,  5J046RA00 ,  5J046RA05 ,  5J046RA06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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