特許
J-GLOBAL ID:200903080388965966

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 望月 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-072793
公開番号(公開出願番号):特開平10-257237
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 CCD(撮像素子)と光学レンズ(光学素子)の、原稿読み取り部から該CCDに至る光路に対する設置位置を調整する位置調整機構を箱体の外部に露出させて設け、箱体の外側から位置を調整できるようにすることにより、装置全体の小型化を図ることができ、反射鏡の枚数を減少できる画像読取装置を提供する。【解決手段】 読取ガラス24から入射した原稿の画像をレンズ16を透過させてCCD12に案内する光路を形成する複数の反射鏡14が内部に配置された箱体18の底板18a と該底板18a に隣接する側板にかけて開口部18b を形成する。この開口部18b の上記光路と平行な縁部にフランジ部18c を形成する。フランジ部18c に、レンズ16を保持したレンズ支持板28が着脱自在に止着された調整板26を着脱自在に設け、該調整板26を箱体の外部に露呈させて設け、調整板26とレンズ支持板28の位置を箱体18の外側から調整する。
請求項(抜粋):
画像を読み取って画像情報に変換する撮像素子と、前記撮像素子と前記画像との間の光学系を形成する反射鏡及び光学素子と、前記撮像素子と前記反射鏡及び前記光学素子とを主に内部に保持する箱体とを備えた画像読取装置において、前記撮像素子と前記光学素子との前記光学系に対する設置位置を調整する位置調整機構を前記箱体の外部に露呈させて設けたことを特徴とする画像読取装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-247319   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-242207
  • 特開平4-360365
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