特許
J-GLOBAL ID:200903080389661014

内燃機関の出力演算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028755
公開番号(公開出願番号):特開平9-203334
出願日: 1996年01月24日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 運転者の特性を考慮して適切な内燃機関の出力を算出して出力を補することのできる内燃機関の出力演算装置を提供する。【解決手段】 アクセルペダル操作速度積算値結果が「小」の場合のラフアクセル度合の推定メンバーシップ関数からv1を求め、「中」の場合のラフアクセル度合の推定メンバーシップ関数からv2を求め、同様にして「大」の場合に対してv3を求める。パワーステアリングスイッチのオン/オフ反転頻度「小」の場合の屈曲路度合の推定メンバーシップ関数を検索してu1を求め、次いで「大」の場合の屈曲路度合の推定メンバーシップ関数からu2を求める。これらv1〜v3及びu1〜u2から予め定めた表を読みとり重みw1〜w3を求める。v1〜v2、u1〜u2に加え重みw1〜w3から重心計算法によりエンジン出力の補正係数を算出する。
請求項(抜粋):
アクセルペダル操作を検出するアクセルペダル操作検出手段と、操舵を検出する操舵検出手段と、前記アクセルペダル操作に応じて内燃機関の出力を制御する出力制御手段とを有する内燃機関の出力演算装置において、前記アクセルペダル操作及び前記操舵の少なくとも一方をパラメータとするメンバーシップ関数により車両の走行状態を推論する推論手段と、前記推論手段の出力に応じて前記出力制御手段の出力を補正する補正手段とを備えることを特徴とする内燃機関の出力演算装置。
IPC (4件):
F02D 29/02 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 ,  G05B 13/02
FI (6件):
F02D 29/02 Z ,  F02D 29/02 G ,  F02D 45/00 314 M ,  F02D 45/00 314 L ,  F02D 45/00 314 N ,  G05B 13/02 N
引用特許:
審査官引用 (3件)

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