特許
J-GLOBAL ID:200903080392816983

画像データ記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-268243
公開番号(公開出願番号):特開平9-114970
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 複数のフレームメモリの記憶容量を効率的に活用する。【解決手段】 画像データとフレームメモリとを対応させて記憶するアドレス記憶手段904、及び記憶されるべき画像データの画素データ数が、1のフレームメモリの記憶容量以下のときは、1のフレームメモリを指定し、画素データの数が1のフレームメモリの記憶容量を越えているときは、画像データの画素データの数に応じて、2以上のフレームメモリを指定するとともに、指定したフレームメモリへの画像データの記憶順序を指定するアドレス指定手段902を備え、アドレス記憶手段904が、どの画像データがどのフレームメモリに、どのような順序で、分割されて記憶されているかを記憶して、フレームメモリに記憶された画像データを出力させる。
請求項(抜粋):
複数のフレームメモリを備え、前記各フレームメモリが、記憶すべき画像データの最大画素データ数よりも小さい記憶容量を有し、さらに、前記画像データとその画像データが記憶されているフレームメモリを対応させて記憶するアドレス記憶手段と、記憶すべき前記画像データの画素データ数を検出する画素データ数検出手段と、該画素データ数検出手段の検出結果に基づき、記憶されるべき前記画像データの画素データの数が、1のフレームメモリの記憶容量以下のときは、前記アドレス記憶手段にアクセスして、1のフレームメモリを指定し、記憶されるべき前記画像データの画素データの数が、1のフレームメモリの記憶容量を越えているときは、前記アドレス記憶手段にアクセスして、前記画像データの画素データの数に応じて、2以上のフレームメモリを指定するとともに、指定したフレームメモリへの前記画像データの記憶順序を指定し、アドレス信号を出力するアドレス指定手段とを備え、前記アドレス記憶手段が、前記アドレス指定手段から出力されるアドレス信号に基づき、前記画像データが1のフレームメモリに記憶されているときは、どの画像データがどのフレームメモリに記憶されているかを記憶し、前記画像データが2以上のフレームメモリに記憶されているときは、どの画像データが、どのフレームメモリに、どのような順序で、分割されて記憶されているかを記憶するように構成され、さらに、前記アドレス記憶手段の出力信号に基づいて、前記フレームメモリに記憶された画像データを選択的に出力させる画像データ出力手段を備えたことを特徴とする画像データ記憶装置。
IPC (2件):
G06T 1/60 ,  H04N 1/21
FI (2件):
G06F 15/64 450 F ,  H04N 1/21

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